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2011年9月1日木曜日

阪神 打線機能せず3位後退


阪神対中日17回戦
阪神 1-4 中日

打てない…。
前日のゲームからうってかわって貧打線。
単発3安打に抑えられ1点をとるのがやっと。
ナゴヤドーム連勝ならず、中日と同率3位後退となった。

先発は、能見対チェン。
阪神は前日の試合同様、1回から幸先良く先制に成功する。
しかし、これも同じく4番新井が大ブレーキ。
1回のチャンスもゲッツーで潰してしまう。
能見は、立ち上がりは非常によく今日も心配ないと思われた。
しかし、2回に守備で足を引っ張られる。
今日は、真弓政権になってから初めてのファーストスタメンを新井につかせた。
これはこれでいい判断なのだが、守備の不安は拭えない。
ブランコにサードぼてぼてのゴロを打たれ、サード関本がファインプレーで捕球しファースト送球するも、送球がずれタッチプレーになる。
しかし、タッチの際に新井がボールをこぼしセーフ。
これは、しっかり抑えなきゃいけないよね。
タイミング的には完璧アウト。
まあ、久々に守るところで完璧にやれというのは無理だけど、昨日のゲームで流れを左右する場面だったと言っても過言ではない。
その後、1アウト後に平田にも打たれ1、2塁。
ここで谷繁にレフトへタイムリーヒットを打たれてしまう。
しかし、これはどう考えても点は入らなかったはず。
レフトの守備が金本じゃなければ。
2塁ランナーはブランコで足が速いわけではない。
なのに、バックホームもせず怠慢守備。
他の外野手なら本塁で指す、もしくはランナーが3塁で止まったのは間違いない。
これはさすがにかばいきれないね。
レフトに打球が飛んだら、スルーパスだもんね。
レフトオーバーとか、レフト線じゃないんだよ?
思いっきりレフト前だよ。
捕球してすぐ投げれば、ギリギリ間に合ったかもしれないのに、怠慢守備のせいでやらないでいい点をやってしまったよ。
新井と金本のプレーは記録に残らないエラー。
しかも、試合を左右するエラーだよ。
そこから、能見は徐々に崩れ始める。
自慢の制球力とキレも発揮することなく、追加点を取られ7回2/3でマウンドを降りる。
代わりで出てきた福原も満塁の場面で押し出しフォアボールを与えてしまい、結局スコアは4-1で負け。
これで、貯金1で中日と3位で並ぶことになった。

勝てた試合かはわからない。
正直、全く打てなかったから。
新井の2併殺打の全打席凡退と、マートンのノーヒットが痛かった。
やはり、新井は一度代えないとダメだね。
こればっかりはどうしようもない。
なんていうか、完全に打撃イップス。
打てる気配がない。
自分に自信を持っていない。
素人目から見ても、何を待ってるのかわからない。
ミート打者じゃないんだから、ある程度球種しぼっていかなきゃいけないのに。
まっすぐは簡単に見逃す。
変化球は引っ掛ける。
それで思いっきりボール球を振り回す。
わけがわからないよね。
4番がどうではなく、自分のバッティングが全く出来ていない。
打撃コーチは何を指示しているのか。
これは、新井本人だけの責任ではなく、周りのコーチやら監督の責任でもある。
守備位置を変えるくらいじゃ、負担は減らないんじゃないの?
結局は、慣れていないところの守備。
案の定、やらかしてるじゃん。
新井に過度な期待を持ちすぎだよ。
そんな器用な選手じゃないよ。
ファンがいうのもなんだけど。
思いっきり不器用な人だよ。
だから、尚更リフレッシュが必要だと思うんだ。
新井と心中するって言ってるけど、そのことについて新井はどう思ってる?
本人もそう思っているのか?
それとも気負いしてしまって、逆に縮こまってるんじゃないのか?
そういうことも考えた上で言っているのか?
このままじゃ、どんどん悪化していくよ。
現場の判断の方が、外野の見解より確実なのだろうけど、これはどうみても重傷。
本当にこのままだと心中します。

それと一緒に金本もなんとかした方がいい。
あの守備じゃ、ピッチャーがかわいそう。
捕手もレフトに飛ばさないようなリードになるから幅が狭まる。
打たれたら次の塁まで進まれる。
これじゃやってられない。
この守備なら、3割5分、30本、70打点くらいあげてないと割に合わない。
ましてや、2割前後の打率でこの待遇は意味がわからない。
広島からきた2人がこんなことになろうとは。
もう擁護は出来ん。
打ったときは喜ぼう。
しかし、スタメン反対なのに変わりはない。

とにかく、苛立ちしか感じない試合。
もう同じ場面、展開を何度も何度も見た。
それでも、改善しようとしない。
一体、ファンをなんだと思ってるんだ。
いい加減に目を覚ましてくれ。

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