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2011年7月20日水曜日

球宴前5割復帰ならず

あぁ。
勢いそのまま5割復帰かと思ったら…。
結局は、借金2。
口約通りにいったことない。

今日の対決は、岩田対前田健太。
やはり、投手対決になった。
それは、予想通り。
ただ、球数自体は大して投げていなかった岩田が先にへばる。
1対1の同点で8回、赤松にツーベース、木村にフォアボール。
その後、1アウト2、3塁になって前田智に2点タイムリーヒットを打たれる。
どう考えても疲れていたし、全然腕が振れていなかった。
それでも、阪神ベンチは続投。
代えたのは、ヒットを打たれてから。
こないだ、同じような日記を書いた気がする。
どっちかにしろよ!
岩田と共に心中するって考えならそれでもいい。
だったら、その回終わるまで投げさせろよ。
なんで打たれてから代えるわけ?
まだリードの場面なら投手交代もわかる。
でも、一発打たれたら逆転されるんだから、もし代えるならノーアウト1、2塁になった場面でしょ?
もしくは、7回の裏にも打ち込まれていたから、8回から代えるか。
今日で9連戦最後なんだから、別に中継ぎ使ったって大丈夫でしょ。
序盤ならわかるけど、明日からしばらく休みに入るんだから。
今日は、絶対落とせなかった試合でしょ。
なんで、そこは強引にいかないんだ?
散々、使わなくていい場面で榎田投入しておきながら今日の展開は中継ぎ使わないんかい。
采配がおかしいよ。
素人でも、今日は岩田を8回途中で交代させたよね。

てか、打線は水物とよく言うけど本当にそうだね。
打ちまくったと思ったら、からっきし打てなくなったり。
特に阪神打線は顕著だよね。
巨人、中日みたいに一貫して打線の調子が上がらないってんならわかるけど、
ちょっといい投手が出てくるととたんに全く打てなくなるってのもおかしいよね。
調子自体は悪くないはずなのに打てなくなるってのは、単に研究不足なんじゃないのかな。
今年のマエケンはさほど調子よくないはずなんだけどね。
特に今日はチャンスらしいチャンスも作れなかったし。
強いて言えば、初回のノーアウト1、2塁。
それで1点も入らないんだからどうしようもないよね。
クリーンナップは反省するべき。
それと、6回のブラゼルの走塁はいただけなかったんじゃないかな。
あれで完全に流れをもっていかれたよね。
そして、新井さんはもう少しチャンスに強くなってください。
4番はチャンスで打ってこそ4番です。
そして、今の阪神に4番を打てる選手は新井さんしかいません。

ベンチワークに苛立ちしか感じなかった試合。
唯一の救いは、マートンが2安打で首位打者として前半戦を終えたことかな。
4月あたりを見ているとありえない数字だね。
本当にマートンはすごい。
4月の月間打率234厘だったのに、首位打者ってwww
どんだけですかw
6月368、7月371だって。
さすが、シーズン安打数記録を塗り替えただけあるよ。
このままいけば、今年も200本安打いけるんじゃないかな?
そんな期待をしながら見ていました。

後半戦を0スタートとまではいかなかったけど、
一時期は、借金11で最下位にいたこともあったからそれを考えると上出来なのかな?
ベンチワークさえしっかりしてくれれば、トップにいてもおかしくないメンバーなんだけどね。
なんとも嘆かわしい。
とにかく、まだ半分残ってる。
これからまだまだ勝つぞ!

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