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2011年8月23日火曜日

ここが正念場 巨人、ヤクルト6連戦

8月最後の週に、最も厳しい戦いが待っていた。
23~25日がリーグ2位の巨人と、26~28が首位のヤクルトとの勝負だ。
文字通り、正念場だろう。
この6戦で、今年の首位争いに参加出来るかが決まってくる。
もし、負け越すようなことがあれば、脱落必須だ。

ただ、いかんせんチームの状態は良くない。
最近、あれだけ安定していた先発陣が踏ん張れず崩されてしまう試合が多い。
それにつけて、相変わらずの打線。
横浜相手に1点しか奪えない貧打。
どこのチームも貧打の不安は抱えているが、阪神の弱点は接戦をものに出来ないこと。
先制しても、中押し点を取れずに中盤に追いつかれ終盤に追い抜かれる。
先制された場合、追いつかないくらいの反撃しか出来ない。
こんな試合を今年何度みたかわからない。
打線が機能していないのか、それとも個々の技術、メンタルの問題なのか。
それは定かではないが、とにかくチャンスに弱いところ、そして大事な場面でなぜか攻めが淡白になること。
これは、今年に始まったことじゃないが。
ベンチの采配もおかしな点が多い。
実績や年俸で采配するんじゃなくて、現時点での実力、勢いで采配して欲しい。
ベンチの采配で調子を落とした選手も多いだろう。
プロなんだから常に最高のパフォーマンスを見せるのは当たり前だと思うかもしれないが、
プロの選手もまたみな人間なので、調子の善し悪しはあるんだ。
だからこそ、それを見抜くのも首脳陣の勤め。
しかし、勢いに乗っている選手を平気で引っ込めて2軍に落としてみたり。
はたまた、意味のわからない起用をして調子を落とさせたり。
そんなんばっかだからね。
それはもはや人害であって、選手のせいではない気もする。
100%とは言わないが。

しかし、それでも試合はあるわけだ。
じゃあ、どうするか。
今日は、能見対ゴンザレス。
明日、スタン、明後日、岩田かな?
雨天中止があったからスライドするかな?
それでも、表ローテであることには違いない。
そして、ヤクルト3連戦より、巨人3連戦の方が重要だと思っている。
巨人との直接対決の方が回数が少ない。
そして、巨人の底力は舐めてはいけない。
あれだけ不振だったにもかかわらず、2位にまで上り詰めてきている。
ヤクルトにはあまり悪いイメージはないが、巨人は前回の対決で球児が打たれたり、コバヒロが打たれたりと良いイメージがない。
であるから、なんとか払拭するためにもこの3連戦全部勝つつもりでいかなきゃならん。
なかなか3タテとはいかんだろうが、とりあえず初戦を取ること、そして2勝1敗で乗り切ること。
これは絶対やり遂げなきゃならん。
ヤクルト追撃どころか、Aクラス入りも危うくなってくる。
今週を4勝2敗で乗り切れたらいいね。
それが最低限の目標。

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