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2011年8月24日水曜日

能見→藤川の黄金リレーで、巨人に競り勝つ


阪神対巨人17回戦
阪神 2-1 巨人

壮絶な投手戦を制し、阪神が東京ドーム第2ラウンドを奪取した!
先発は、能見対内海。
両投手とも完璧な投球内容だった。
出会い頭の1発はあったものの、連打を許さず、気迫のこもったピッチングで両者譲らない。
しかし、終盤で金本のソロホームランで勝ち越した阪神が、最後は球児で締めくくり接戦を制した。
これで、能見対内海は能見の全勝となった。

奪三振王の能見対セ・リーグハーラートップの内海。
両軍のエースが投げる試合。
投手戦必須。
どちらが数少ないチャンスをモノにできるか。
予想通り、1発以外で得点していない。
それは、打線が調子悪いのではなく、投手が良かったということ。
今日の球審が、サイドをあまり取らず低めの球をよくとっていたので、お互いそこを意識して投げていたのだろう。
わかっていても、そこに投げ込めるコントロールがすごい。
能見はさすがの一言。
あれだけ腕が振れていたら、キレも球威も出るよ。
ワンバウンドの球なのにみんな振るということはそれくらいキレてるんだろうね。
ラミレスの1発はドームランだったな。
その後、ちょっと崩れかけたけどちゃんと抑えるところはさすがエース。
球数が多くて少し心配だったが、8回まで抑え4安打1失点。
完璧だろう。
完投したかったろうけど、まだシーズンはあるわけだから無理はしなくていい。
中継ぎも休ませられたしいい試合だった。

打線の方は、相変わらずチャンス潰しまくってたけど、1発攻勢でなんとか乗り切ったという感じ。
能見と球児に感謝しなきゃならんぞ。
平野の当たりはドームランだったねwww
去年も、あそこらへんに打ち込んでたよねw
あの付近って、風の通り道があるらしくて、そこに乗ったらスタンドインするようになってるって今日の解説だった堀内が昔行ってたな。
まぁ、お互いドームラン出したんだから文句いいっこなしでw
金本の当たりは完璧だったんじゃないかな?
いつもの金本の当たり。
鋭いライナーで、打った瞬間ホームランとわかる。
案外、今の新井より4番にむいてるかもしれないねwww
延命とか言ったらそれまでなんだろうけど、でも今日はあの1発に救われた。
素直に感謝しよう。

采配に関しては相変わらず。
代打俊介はびっくりした。
ほとんど同じタイプで右打ちまで一緒の選手を代打で送ってどうする。
意図がわからん。
結果、見逃しの三振。
一番やっちゃいかん。
てかなんであの場面で桧山じゃないのかわからない。
勝負かける場面は桧山じゃなかったの?
ワンパターン采配もブレが生じ始めているw
その裏の守備固めは見事的中だったが。
あのファインプレーは能見を救ったプレーだった。
その前の三振を取り消すワンプレーだったね。
投手起用でいうならば、8回裏長野にフォアボールを与えたところで渡辺にワンポイントさせても良かったんじゃないかな。
ラミレス打ちそうな雰囲気だったし。
結果的に抑えたから良かったけど、あのパターンで打たれるケースってよくあるから、タイムとるなりなんらかのアクションはあっていいんじゃないかな。
能見がしっかり抑えてくれたからよかったけどね。

打線は、まだまだ深刻ではあるが、その中でも勝ちがついたのは大きい。
明日勝てるかどうかにもかかってくるが、これで負け越しても−1だからさほど痛くない。
甲子園に戻る前に借金はすべて返し終えたいところなんだが。
とにかく、がんばれ!
後、ラミレス350号おめでとう。

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