このブログを検索

2011年9月8日木曜日

投打噛み合い広島に3連勝!


阪神対広島16回戦
阪神 9-3 広島

非常にいい流れだ。
昨日、一昨日の試合も、接戦で勝利、4番新井の復活で勝利といい流れが続いている。
そして、今日は。
選手全員が結果を残す最高の勝ち方だった。
文句なし。
この時期に同一カード3連勝は大きい。
これで、広島は優勝争い、いや、CS争いから一歩後退した。
首位ヤクルトとの3連戦を前に大きなはずみをつけた。

先発は、能見対篠田。
能見は、立ち上がりを捉えられ栗原に先制タイムリーを許す。
しかし、最小失点で切り抜けなんとか乗り切った。
能見の踏ん張りに野手が応えたのは3回だった。
金本から始まる打順。
執念の内野安打で出塁すると、フォアボールと送りバントで1アウト2、3塁。
ここで平野が同点となるタイムリーを放つ。
ここから怒涛の攻撃。
2番、今日久しぶりのスタメンとなった俊介がセンターへのタイムリー、鳥谷倒れ、
新井がレフトへ2試合連続となるタイムリー、
マートンがセンターへタイムリーツーベース、
止めは、関本の3ランホームラン。
この回、打者1巡の一挙7得点。
ここまで打ったのはいつ以来か。
覚えていないくらい衝撃的な攻撃だった。
久しぶりの感覚。
去年の猛虎打線が蘇った一瞬だった。
投げては、能見が7回3失点と試合を作り、6、8回と追加点もとり盤石な体制で完勝した。

今日の試合は久しぶりにスカっとした!
というか、こんなビックイニングだったのは今季初めてじゃないか?
打者1巡なんて久々に聞いたぞw
それくらい3回の攻撃は興奮した。
関本の3ランは鳥肌もの。
いい試合だった。
これくらいやってくれると、試合は楽になるよね。
なにより、この時期に3タテはでかい。
これで、広島は後退せざるをえなくなった。
もう優勝争いは厳しいろとみていいだろう。
そして、巨人、中日が引き分けたから単独2位に浮上。
ヤクルト戦を前に最高の形になったわけだ。
本当に文句言う場面はなかったな。
攻めも守りもよかったし、投手起用も代打起用もすべてはまっていた気がした。
強いていえば、金本の起用か。
それも結果でみればそこまで間違いだったとは言えないが。
3回の攻撃に目が集まりがちだけど、追加点をあげられているというのがいいことだ。
打線爆発してもそのあとがとれないんじゃ不安が残る。
こういう点のとり方していれば、勝ちもぐっと増えるだろう。

しかし、なかなかヤクルトとの差が縮まらないな。
3連戦で3連勝できれば最高だが、せめて2つは勝とう。
そうしたらゲーム差2になるから、もう尻尾を掴んだも同然。
直接対決がまだたくさん残っている。
そして、ヤクルトは阪神を苦手としている。
これだけでもいい材料だ。
しかし、他のチームとの戦いで勝てる試合を落とさないことだ。
これが徹底できていないから、いまだに捉えきれていない。
勝ちに行く采配をしてくれ。
とにかく、今日は良かった。
打ち疲れしないように明日も頑張ってください!

応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ 人気ブログランキングへ ブログランキング【くつろぐ】

0 件のコメント:

コメントを投稿